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みどりや [やきそば]

埼玉県の川越市にある実家に帰省した。父の古希の祝いの為である。
古希とはあまり聞き慣れない言葉だが、70歳の祝いである。還暦が60歳だからその次の節目の年かな。次は喜寿(77歳)で、傘寿、米寿、卒寿、白寿、上寿と続く。親にはいつまでも元気で長生きしてほしいものである。

で、話は変わって、前にも書いたけど、我がヤキソバンのルーツである、あの「みどりやのやきそば」をまた食す機会に恵まれた。当然、古希の祝いをみどりやで行うわけにもいかず、あくる日のお昼に家族で食べに行くわけにもいかないので、お土産にして持ち帰り家での夕飯となった。特大サイズ一人前450円也(持ち帰りの場合容器代10円加算)。
みどりやは小学生の時のたまり場の駄菓子屋で、未だに現役のお店だ。やきそばを作るおばちゃんもその当時と同じおばちゃんだ。不思議とあの当時と印象がほとんど変わっていない。
そしてこれがその伝説の「みどりやのやきそば」。

食べ物は好みで人それぞれだから別に何を強制するつもりも無い。このやきそばが苦手な人もいるかもしれない。マルちゃんのやきそばの方が美味しいという人がいるかもしれない。好みだからそれが当然。けどやっぱりうまい。ただし年をとってくると後で胃がもたれるようになってきた。。。
麺は太麺で、具はキャベツとひき肉少々。昔から青海苔や紅しょうがをのせた記憶があまりない。オリジナルの状態でも結構濃い目の味だが、昔は更に(ウスター?)ソースをかけてヒタヒタにして食べていた。かなり身体に悪いはず。

「みどりや やきそば」でGoogle検索すると結構なところで紹介されていることがわかる。結構有名なのである。
次回帰省した際には、山利軒や小峰商店のやきそばも食べてみようっと。これらも名の知れた、川越の名物やきそばたちである。
またやきそば以外にも川越には隠れた名物がある。焼きだんご、芋納豆、うどん?、駄菓子、など。そして今回もお昼ご飯で食べた、うなぎの蒲焼。当然、うなぎも大好物の一つである。これらについても今度記事にしてみたいものである。


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コメント 3

ippei

これがあのみどりやのやきそばですね!!
やきうどん?って思う位、太麺だ。

川越は通過した事はあっても、訪れた事無い土地だったんですが、いろいろ名物があるんですね。情緒が豊かそう(?)な町だと全く知らないながら勝手に思ってたんですが、やっぱりそうなんだとこれ読んで思いましたよ。(見当違い?)
by ippei (2007-02-14 12:35) 

kentakorosuke

Ippeiさん、
その通りですよ。川越はとても情緒豊かな町なのです。
今でこそ観光地化されて休日ともなると観光客で賑わっていますが、私が住んでいた頃はそれこそ下町っぽい風情がありました。
by kentakorosuke (2007-02-14 21:21) 

sushiemon

思い出食っていいですね。
基本的にソース焼きそばは家や野外で食べるばっかりです。そういった時の楽しい思い出からマルちゃんに美味しいイメージができちゃったのでしょうね。当時はマルちゃんと他に数種類しかなかったですがその中では美味しかったですよ。海外でも手に入るし。屋台の焼きそばも同じように美味しいですよね。
by sushiemon (2007-02-15 00:47) 

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