読書

意外と本を読むのが好きだ。
しかし、読む本は非常に偏っている。最近はあまり読まないけど、以前は落合信彦ばっかり読んでいた。単行本、文庫本合わせて40冊くらいは持ってるかな。

中国の歴史物も結構好き、と言ってもそれほど詳しくないしそれほど多く読んでるわけではない。基本的なのばっかりだね。「三国志」、「項羽と劉邦」、「水滸伝」。

「三国志」は吉川英治と北方謙三を数回読んだ。そして最近読んだのが北方謙三の「水滸伝」だ。「三国志」が一番おもしろいと思っていたけど、「水滸伝」もかなりおもしろかった。
というか、北方謙三の中国歴史ものが好きなようだ。
「三国志」でも北方謙三と吉川英治を比べてみたけど、「水滸伝」でも吉川英治と比べてみようと思っている。が、オリジナルの「水滸伝」は非常にわかりづらいらしい。北方謙三の「水滸伝」は「三国志」の時もそうだったけど結構Modifyされている。
その「水滸伝」も文庫本でやっと全19巻読み終わった。
実際、「三国志」は3回くらい読んだし、「水滸伝」もまた読み返したい、と思う数少ない本だった。

「水滸伝」の中身についてはまた今度書こうかな。