あぁ、短命に終わったMacBook。。。 [電脳グッズ]
もう3月頃の話ですが、人生で始めてMacを買った。MacBook。そのスペックに対する価格の安さ、そしてWindows PCではあまり見られない革新的なデザイン、そしてIntel CPUを搭載することにより、WindowsとのマルチBootが可能となり、非常に魅力的で興味深い存在となった。
それまで、VaioのTypeU(前世代)を使用していて、携帯性を追求しキーボードも廃したその極端なコンセプトは、天体観測での使用を考えられないくらいに強烈で、結局買い替えを余儀なくされた。その時候補として浮上したのがこのMacBookだった。
その余りあるCPUパワー、大容量HDD、必要十分な内蔵メモリ、DVDマルチやワイド液晶など、非常に満足する内容でした。仕様として気になったのは重量と電池のもち。重量は結構ヘビー級だけど、常に持ち歩くものではないのでOK。だけど電池が。。。カタログ上6時間。車の燃費スペック同様、そんなのは使い方でかなり差がでるだろうし、と思っていた。でMac OSとして使用するときはパワー管理がかなり詳細にされていて確かに結構もちそうな感じでしたが、ブートキャンプでWindows XPにしたとたんに、2時間ももたない。。。
実際には使い方が悪く、WindowsもMacもパワー管理について勉強すれば、もっとよかったのかもしれないけど、その内天体観測にもPCを導入して遠征に使おうと思いだした時に、この電池のもちは非常に重要なスペックとなってしまった。
と、言う事でたった3ヶ月程度の滞在期間でしたが、MacBookはきちんと使ってくれる人の手に渡っていきました。Macとしての使い方においては恐らく価格以上の、期待以上の性能なのでしょう。
在りし日のMacBook。
ということで、Macユーザーであることが知られる前に、Windowsだけユーザーに戻りました。
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